Perlリファレンス

do







do


引数にブロックを与えるとブロックを処理します。
ブロックは通常doを使用しなくても処理されますが、
ブロックに続けてwhileuntilを記述し、
ブロック内の処理を一度実行した後で条件式によるループを行うことができます。


$i=5;
do{
   $i=0 if($i>4);
   print $i;
   $i++;
}while($i<5);
通常のwhile文では$iの初期値が5なのでブロック内は一度も実行されませんが、
doによりまずブロックが処理されてから条件判断されるため、
01234と表示される。

doには引数にファイル名を指定することもでき、ファイル名が指定された場合は指定されたファイルをPerlスクリプトとして実行します。

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