立直（リーチ）
麻雀の基本の役の一つ。
立直後にあがると1翻。
門前で聴牌している状態で、
「リーチ」と発声し、打牌は横向きに置いて、場に千点棒（立直棒）を出す。
１０００点未満で立直棒が出せない場合は立直することはできない。
立直宣言時の打牌が通った場合（ロンされなかった場合）、立直が成立する。
成立しなかった場合は１０００点は不要。
自摸番が１回以上残っている状況（残り牌が4枚以上）でなければ立直することはできない。
立直した場合、以後、手配の交換はできなくなり、
- ツモ切り
- ツモ和了
- ロン和了
- 暗槓
立直した状態であがると1翻追加され、
裏ドラ*が有効になる。
和了可能な牌が他家に捨てられた際にロン和了せずに見逃した場合フリテンとなり、
以後ロン和了できなくなる。
立直後の暗槓は、
暗刻が確定していて、4枚目を引き、槓*をしても待ちが変わらない場合のみ可能。
立直後の一巡以内に和了った場合、（鳴きや槓が入らずに、立直後一回目のツモまで）
一発がついてさらに1翻追加される。
役を数える際、
断么九や平和がからんでる場合、
「メンタン」「メンピン」「メンタンピン」
のように、「メン」と呼ばれる事が多い。
「リー」と略されることも。