スジ
両面待ちの場合、
待ち牌は持っている2牌をはさんで、(間2軒)
両サイドの
となる。
スジというのは、この時の
である。
萬子の
両面待ちのパターン、
では、
があり、
- イースー萬
- リャンウー萬
- サブロー萬
- スッチー萬
- ウッパー萬
- ロッキュウ萬
のように言う。
↑で待っているなら、「イースー萬待ち」と言う。
筒子、
索子でも同じだ。
普通に打つと麻雀の待ちは
両面待ちになりやすいが、
両面待ちはスジによって待ちの可能性が消えることがある。
例えば、
が
現物*安牌だったら、
両面待ち以外の可能性もあるが、
両面待ちの
の2パターンは、たとえあったとしても、
フリテンとなるため、
では
ロン和了できない。
で
の2つのスジが消えるので、
この2つはまとめて
としても考える。
も同じだ。
のように言う。
スジの真ん中が
安牌であれば、
両面待ちならスジの両サイドは無いと考えられ、
比較的安全となる。
また、スジのうち真ん中の1枚ではなく、
両サイドの
が
安牌の場合、
どちらも
フリテンとなるため、
この場合もありえない。
他家聴牌に対して、完全な
安牌がもっとも確実だが、
スジを考えて
両面待ちが消える牌も比較的安全だと言える。
そのため、他家聴牌(
リーチ等)に対して
安牌のスジが切られやすい。
それを逆手に取って
ロン和了を狙うのが
引っ掛けである。
スジのことを、
裏スジに対して
表スジとも言う。
また、
赤牌入りの場合、
赤またぎ?も同じように考えられる。
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