ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011042302000042.html
今日の朝刊一面だったしみんな知っていると思うが、
東京電力福島第一原発の事故に伴う損害賠償の文部科学省の「原子力損害賠償紛争審査会」で、
精神的損害についても賠償することが合意したらしい。
これは会合参加者あまりにも無責任過ぎるんじゃないか?
どう線引きするんだ?
そういうことなら20kmで線引きするのはおかしいと思うぞ。
とりあえず、報道見る限りは、納得できない。
きちんと説明してほしい。
全会一致ではないと思うが、
合意したってことは過半数はこのことについて反対しなかったんだと思う。
国にとって重大な影響がある会合だと思う。
当然、出席者の発言に対する責任は重大と思う。
私は、こんな決定を行うなら出席者は全財産を被災者救済に提供する必要があると思う。
反対した人は別だが。
とりあえず、ソースに能見善久会長(学習院大教授)って名前があるんで、
少なくともこいつは許さない。
あと、
福島の放射能を「安全」だと言う人がいるけど、
安全ってことは問題ないってことだ。
つまり、反省の必要がない。
もし、福島が「安全」なら、
広島やチェルノブイリについても反省する必要はなかったのだと判断する。
そうではなくて、
起こっちゃいけない事故が起こって反省しなくてはいけない状況と思う。
「安全」とか「影響がない」と、「即影響することはない」はかなり違うと思う。
まあ、事実が受け入れ難いから現実逃避で「安全」と発言しているんだと思うが。
東電とかは反省していると思うけど、
識者とかは無責任なのが多くて嫌だ。