JavaScriptリファレンス

オブジェクト







オブジェクト


通常、JavaScriptを使う際、オブジェクトとしてアクセスすることを考えて作ることは少ないと思うので、オブジェクトが分かりにくいかもしれませんが、
ハッシュの多重配列みたいなもんと考えるといいと思います。

通常、ハッシュの値を設定する場合、
hash["key"]="value";
のような感じのことが多いと思いますが、
オブジェクト的な書き方の場合
hash={"key":"value"};
のようにキーと値を「:」で区切って書きます。
この書き方だと、
obj={"key":"value","key2":"value2"};
のように、「,」で区切ることによって1行でまとめて複数のキーと値を設定できます。

obj={"key":"value","key2":"value2","obj2":{"key3":"value3"}};
オブジェクトの値にさらにオブジェクトを入れることもできます。
多重ハッシュですね。

中にハッシュではなく、配列を入れることもできる。
obj={"key":"value","key2":"value2","obj2":{"key3":"value3","array":["value4","value5"]}};
ハッシュは{}で囲むが、配列は[]で囲む。
区切り文字は同じく,

値を参照する場合、ハッシュの場合は
v=obj["key"];
のように参照すると思いますが、
オブジェクト的な書き方だと、
v=obj.key;
といった感じで書く。

obj={"key":"value","key2":"value2","obj2":{"key3":"value3","array":["value4","value5"]}};
これのvalue5を取り出したい場合は、
v=obj.obj2.array[1];
こんな感じ。

同じように値の設定もできる。






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