文字参照
HTMLでは特別な意味を持つ文字があり、文字が特別な意味を持つ部分でそれらを使いたい場合に文字参照をつかいます。
たとえば、「<」を表示したい場合、そのまま記述するとタグになってしまうので「<」はそのまま記述できません。
「<」と記述することで<が表示されます。
また、HTMLでは半角スペースは単語の区切り文字であり、半角スペースを複数連続で並べてもスペースは1個分しか開きません。
よくつかう文字参照
文字 | 文字参照 |
< | < |
> | > |
& | & |
| |
" | " |
数値文字参照
&#xxx;のようにxxxの部分に文字コードを10進数で指定してその文字をあらわすこともできます。
「<」を記述するのに「<」ではなく、「<」の文字コードである60を指定して「<」とすることもできます。
すべての文字を文字参照で記述することができます。
文字コードは
文字コード表を参照。