PCSX
公式サイト
最新バージョン : Pcsx 1.5
PlayStationエミュレータです。
Windows、Linux上でPlayStationのゲームをプレイできます。
実機のbiosデータは無くても動作します。
実機のbiosデータがあればほとんどのゲームが完全にプレイできる。
オープンソースなため、Linux向き。
2003年あたりで更新が止まってる模様。(派生プロジェクトが動いている模様)
ePSXeで動くゲームでも、PCSXだと動かないタイトルもいくつか把握してます。
WindowsならePSXeの方がいいかも。
Linuxの場合、ePSXeはオープンソースじゃなく、公式バイナリがv1.6.0しかなく、32bit版と思われるので、
PCSXの方がいいと思う。
ショートカットキー
F1 | セーブ |
F2 | セーブ、ロードのスロット変更 |
F3 | ロード |
F4 | セーブ、ロードのスロットを表示 |
F5 | Sio Irq を有効/無効 |
F6 | Black&White Mdecs を有効/無効 |
F7 | XAを無効/有効 |
F8 | スクリーンショットを取る |
F9 | CDを取り出す |
F10 | CDカバーを閉じる |
F1とF3はよく使う。
CD交換が必要な場合はF9とF10を使う。
どこでもセーブ
Ctrl+1の場合は1番目のスロットにセーブされます。
1番のみ使う場合はF1とF3を使い、他の場所にセーブしたい場合にCtrlとAltを使うといい。
CD交換について
F9とF10でCD交換ですが、手元(Ubuntu Linuxのパッケージマネージャで入れたPCSX-df)ではうまくいきませんでした。
CDドライブを使用するプラグインだと、F9、F10に反応なし。
CDイメージを使用するプラグインだと、F9、F10に反応するが交換できない。
でした。
これを回避するのに、
- F9、F10に反応するプラグインを使用。
- 交換を要求されたところでF1でセーブ。
- ESCキーでPCSXを終了後2枚目で起動。
- F1でセーブ。
- 1枚目のセーブのファイルを2枚目でセーブしたファイル名に書き換える。(2枚目のセーブはファイル名の確認だけ)
ってなことをやると、1枚目のセーブデータを2枚目から呼び出せました。
ファイル名でどのCDのセーブデータなのか判別しているようです。